世界の企業破綻は、2021年までに35％増 - 過去最多

【無料レポート】

コロナショックによる、企業破綻の時限爆弾

各国経済が徐々にロックダウンから解放されつつあるとしても、今後大量の企業破綻が、2020年末から2021年前半にかけて発生すると予測します。国によって、経済再開政策や措置、特に企業の破綻申請時期をどの時点とするか、などの方策が異なっており、かつ世界的に、倒産手続きを進めるための裁判プロセスが後ろ倒しになっていることの結果です。

世界の企業破綻指数（企業倒産予測）は、2年間の累計で2021年までに35％増と過去最高水準に達する見通しです。半数の国が、2009年の金融危機以来の最高を記録するとみられます。

倒産増加率が上位の国は、米国が筆頭で、なんと2021年のまでに57％増と予測しています（2019年比）。

気になる中国など各国の倒産予測、より詳細な分析を行ったフル調査レポートをダウンロード頂けます。下記フォームご入力をお願いします。

• うまく送信できない場合は、お手数ですが、[email protected]宛に、「フルレポート希望」とタイトルにご記載の上、貴社名・所在地・お名前・お電話番号をメールにてお知らせ下さい。

 図1：2021年までの企業破綻の変化率（2019年水準比2021年水準、%）